C O N T E N T S
太陽系トポロジー・メタトロンバージョン 水星と金星・・・未知なる内惑星		ＫＩＮ１ （１０１）地球衛星軌道上からの視座 ＫＩＮ２ （１０２）異なる視座で星々を見る ＫＩＮ３ （１０３）太陽系の惑星の数 ＫＩＮ４ （１０４）水星と金星…未知なる内惑星 ＫＩＮ５ （１１１）水星…未知のままの惑星 ＫＩＮ６ （１１２）水星の自転周期と公転周期 ＫＩＮ７ （１１３）水星の諸周期を整数比率で見る ＫＩＮ８ （１１４）金星の１日と１年と１会合周期 ＫＩＮ９ （１１５）諸周期を音階比率的に見る ＫＩＮ１０ （１１６）水星の諸周期を幾何学的に見る ＫＩＮ１１ （１１７）水星と地球の諸関係に黄金比を見る ＫＩＮ１２ （１２１）金星…地球によく似た惑星 ＫＩＮ１３ （１２２）金星と地球の関係が描く５芒星 ＫＩＮ１４ （１２３）水星と地球の関係が描く６芒星 ＫＩＮ１５ （１２４）内惑星と超越数φ・π・ｅ ＫＩＮ１６ （１２５）地球の８年と内惑星諸周期と同期 ＫＩＮ１７ （１２６）内惑星諸周期と地球の８年ホロン ＫＩＮ１８ （１２７）内惑星諸周期と超越数ホロン ＫＩＮ１９ （１２８）再び超越数と惑星周期 ＫＩＮ２０ （１２９）金星の自転周期と公転周期の比 ＫＩＮ２１ （１３０）１３：１２と１０８：１００のずれ ＫＩＮ２２ （１３１）天体の運行周期を整数比で見る ＫＩＮ２３ （１３２）月の自転と太陽の自転 ＫＩＮ２４ （１３３）内惑星と太陽磁場の逆転周期 ＫＩＮ２５ （１３４）太陽系トポロジー ＫＩＮ２６ （１３５）さらに様々な周期の比率を見る ＫＩＮ２７ （１３６）正４面体の２つの角と黄金比 ＫＩＮ２８ （１３７）１９.５度とグラード度変換 ＫＩＮ２９ （１３８）正４面体の２つの角度と諸周期

　トポロジーとは位相幾何学などと訳されている、空間の位相的性質を研究する学問だ。この学問が数学の抽象空間における関係性を扱うように、「太陽系トポロジー」とは太陽系諸天体のふるまいや在り方を、私たちが現在共通認識の前提として用いている空間及び時間の概念のみに囚われず、より豊かな関係づけのできる抽象空間において解釈・記述してみようという、試行錯誤の過程とその副産物を指す言葉である。今回は太陽系の全体象を網羅する事はかなわないので、月・地球・太陽を含む水星・金星という内惑星諸周期を中心とした模索を見ていく事にしよう。

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