■１■今日はドリームスペルのツォルキン表によれば<kin13：赤い宇宙の空歩く人>だ｡この｢銀河のトーン｣と｢太陽の紋章｣の組み合わせからできる２数でゾロ目になる13種中で､最大のゾロ目はこの13-13となる。神聖暦の切り換わりを失念してた人には、ある意味ツォルキンをオーバーフロウしたkin273となる。
■２■今日は何となく気分で『プチ273祭り』を敢行してみよう｡太陽系天体の諸周期を見て、｢おや、これは一体？｣と思うことが多々ある。例えば月の自転・公転周期は地球の１日を基本に表現すると27.322日だが、月の地球に対する大きさの比で表すと100:27.322になっている。…これは何の駄洒落だろう？
■３■月の地球に対する体積比は約１／64であり、月の地球に対する質量は約１／81である。なぜ綺麗に１／８2の１と１／９2なのだろう。土星の公転周期29.53年と月の朔望周期は29.53日１日１年法的ホロンだが、土星と地球の体積比は745：１で､この平方根比は27.3：１になる。…これは数の駄洒落なのか？
■４■マヤの神聖暦260に13を足すと273だったが、農耕暦365に13を足すと378となり、土星会合周期と等しくなる。273日は13の月の暦もしくは52週の１年364日の３／４の日数であり、またマヤの819日周期暦の１／３でもある。地球の１年の自転回数の366と27.322の積は10000日(正確には9999.852日)になる。
■５■ボイル・シャルルの法則によれば、０℃の時の気体の体積は温度が１℃上下するごとに､その１／273ずつ増減する。結果として−273.15℃は絶対０度である。ケルビン度での273.15Ｋ(＝０℃)は水の融点であり、また0.01℃は水の３重点である。水の沸点100℃に274を足した374℃は､水の臨界温度である。
(※)臨界温度…熱力学的には、気体を圧縮してもそれ以下の温度でなければ液体にできない限界の温度。
■６■ジョン・ケージが1952年に作曲した沈黙の作品｢４分33秒｣を秒に直すと273秒になる。人間の脳の表面のフラクタル次元は2.73〜2.79である。132に黄金比を掛けた値は(132×φ＝)273.4477441…となる｡３と１の平方根和は(√３＋１＝)2.7320508…であり、２と５の平方根の和は(＝)3.65028154…である。
20250406
Sunday
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