■１■ドジャースが来て、春分の日が来て、サッカーＷ杯出場が来て、春分が来て、大の里優勝が来て、金星会合(内合)が来て、桜の開花が来て、kin260が来た。（黄砂も来るらしいけどそれはNo
thanks!）時は流れ、暦は巡る。世界を見る視座が１つきりなのは危なく儚い。少なくとも２つ、我が我を見る目。
■２■今日はグレゴリオ暦の2025年３月24日、令和７年弥生24日（ちなみに今年は昭和換算だとジャスト100年なんだね)、月曜日、旧暦の２月25日、月齢は24で月相は23.5、六曜だと友引、干支の年･月･日だと乙巳･乙卯･壬辰(水の兄)、九星の年･月･日だと二黒･一白･八白。ツォルキンのkin260で明日はkin１だ。
■３■また｢13の月の暦｣だと今日は太陽(９番目)の月18日になる。この１年を１か月４週間28日×13か月(＋１or閏年は２日)とする暦は、ホゼ＆ロイディーン・アグエイアスが創出した『ドリームスペル』からの｢ドリームスペル暦｣でマヤの世界観を背景に持つ曜日固定暦だが、この構造の暦は世界中にあった。
■４■1849年にフランス人オーギュスト・コントによって提案された｢実証暦｣や、1930年代にジョージ・イーストマンが提唱した｢国際固定暦｣、1930年にジェームズ・Ａ・コリガンが提唱した｢パックス暦｣などが有名だが、日本で「13の月の暦｣というと、ホゼ・アグエイアスが提唱したドリームスペル暦を指す。
■５■日本でこのホゼの｢13の月の暦｣を毎年制作してくれている倉元孝三氏は、杉山開知氏の１年365日(当然だが閏年は366日)を１枚の円形に展開してくれている｢地球暦｣を、28日ごとに区切って使用しているという。何よりも先ず暦を自分自身の生命と感覚に従って使用してみる意識。実に素晴らしいと思う。
■６■以前ツォルキンの紋章とトーンを画像込みで｢地球暦｣上にぐるりと乗せてみたことがある。その制作は香坂チョコボ氏が多大な努力と情熱で成し遂げてくれたのだが、それは実に美しかった。暦は経典聖書のように毎日それを拝み奉る物ではなく、自らがより良く生きるための素敵なアイテムなんだよね。
■７■なお倉元氏によると、昨日３月23日はホゼ・アグエイアス(kin11：青いスペクトルの猿)の命日だった。個人的には世界を股にかけて夫婦でアクティブホームレスしているホゼしか直接は知らないけれど、発信にしても受信からの展開にしても、それぞれリスペクトして高め合う日本の暦はやはり一味違う。
■８■明日はツォルキンもkin１にリセットされる。倉元氏はそれを機に時間を共有するライブをYouTubeで敢行するという。興味のある方は個人的にチェックしてみて下さい。世界は共時性に満ちている。いや見えないだけで万事は共時性の中にあるとも言える。どれだけ楽しみつつそれに気づくかというゲーム。
(※)暦刻魔神倉元孝三氏を遠くから応援する１オタクが無責任にこれを記す。興味ある人はご自分で検索してみてください。キャプテンモーロック、爺ぃやりたい放題。内容に間違いがあるとしたら、すべからく当方の怠惰と妄愚に帰因します。 倉元
孝三 FB
20250324
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