#153　猫々朝昼日記

　　　■猫々昼日記　on 20130718

■週間少年サンデーとマガジンを読むために、愚妻と車で支留比亜・桜山荘という喫茶店に、毎週モーニングがてら行っている。お店の名前はかなり昔の暴走族を連想させがちだがシルビアと読む。民家を改造した心地良いお店だ。

■今日は愚妻がこれから車の定期検診だと言うので、私はそのまま散歩して帰ってみることにした。途中、神社の横を抜けていたら、ほっそりした中猫（生後１年未満であろう猫を、私は昔から勝手にこう呼んでいる）と目があった。

■昨日早速仕込んできたカリカリをカバンから出して、そっと木の根のそばのコンクリートの上に広げた。キジ猫白なんだけれど、茶色部分が目までかかっているマスクドキジ猫だった。痩せているけれど飼い猫かもしれないなあ。

■家に戻ってから、あげたカリカリの袋を見直してみた。HillsのScience Dietだ。インドアキャットって書いてあるけれど、野良かもしれないコにあげちまった。しかも７歳以上だって…。ごめん、カバンカリカリ変えるから。

　　　

　　　■猫々朝日記　　on 20130719

■かなりの早朝に目を覚まして、ベランダへのガラス戸を開ける。網戸越しの朝の空気は少しだけひんやりしていて気持ちが良い。猫が騒いでいる。ちょう待てや、もちっとだけ空気の流れを楽しんでいたいんや。すると玄関でガタッと音。

■時計を見ると４時35分過ぎ。しもうた、新聞配達の人に会いたいから鳴いとったのか。ごめん!!申し訳ない。ちょい平謝りして、お詫びの気持ちのレトルト入り猫フードを２匹に半分ずつ。食品添加物のない「無一物」というやつ。ペロ喰い。

■静かになったのでふと見ると、みかんがお中元の箱に入っていた。けっこうぐいぐい尻を動かしたり、頭をねじ込もうとしたりしてるんだけれど、どうしても最密パッキングになれない。しかたなく頭だけ角に乗せてンフーッと言って止まった。

■デルピエ郎はこれまたお気に入りの、少しだけ小ぶりのダンボール箱があって、最近ではもっぱら箱猫モード。縦に２つの箱猫を並べて、画像を取ろうとしたら、デルヒーがふいっと箱から出てトイレに行った。残念、待ってても戻って来ない。

2013.07.23 Tuesday