#021　花巻の湯治場へ

■１■花巻南温泉峡にあるあこがれの大沢温泉湯治部の、夕食付きプランを20日(水)
１泊分ネット予約した。4800円、安い！同時に名古屋から仙台への深夜高速バス(19日
夜発、20日朝仙台着)もネット予約した。通常なら10000円余りするのに、サービス期
間だから7000円だった。ラッキー。仙台、近いっ！

■２■仙台からは高速バスのけんじライナーに乗りついて、花巻駅を通過して花巻温
泉まで直交するすることにした。そこからさらにバスなら３分の台温泉に最初はアク
セスする。３時間ほどそこの源泉掛け流しを味わってから花巻駅に戻り、そこからは
無料バスで大沢温泉に。午後４時前にチェックイン。

■３■大沢温泉はいずれ長湯治の予定だが、今回は下調べ的に先ずは１泊。掛け流し
の温泉が多数あるので、零下の気温でもじっくり温まれる。去年の初春に訪れた時は
、大沢温泉だけが数日間浴槽の大掃除とかのために休みで訪れられなかったのだ。で
も鉛温泉のあの白猿の湯に疲れたから結果良し。

■４■そこで今、鉛温泉藤三温泉を検索してみたら、5000円で２食付きの湯治部の部
屋がまだ少なからず開いていた。心揺らぐなり。今回は花巻の他の温泉群（山の神温
泉・渡り温泉・志戸平温泉など）も攻めて、この地味わいつくそうと考えていたので
、もう１泊してあとはゆっくり日帰り入浴もあるな。

■５■調べ物をしている間に、心はもう雪山の中の掛け流し温泉気分を満喫していた
のだが、鉛温泉の手前にある高倉山温泉豊楽園が廃業していた。去年訪れた時はまだ
やっていたのに、５月26日に廃業したらしい。現実では安泰なものはないのだけれど
、湯質の良い温泉施設が無くなるのは実に心痛む。

■それにしてもホンモノの温泉湯治場、ええで〜！

花巻南温泉峡・大沢温泉　http://www.oosawaonsen.com/

2013.02.13 Wednesday