＜ユンニの湯＞

　さてるしえる兄ぃの鑑定も終わり、ヒラリオンの取ってくれた「ユンニの湯」へ移動することになった。三部さんのご家族も一緒に行こうということになり、パジェロ２台を連ねて由仁町伏見へ。ここは全館ログハウス風の建物で、それぞれの部屋の大きさは限られているが、特徴はある。まずは食堂で夕食。今日も札幌からしぃさんが登場して、るしえる兄ぃと鑑定＆おたく的話をし始めているので、私は先行して入湯。

　露天風呂・サウナ・ジャグジー・ハーブ湯など全てがそろっているこの温泉の湯の色はコーヒー色とも言えるほど濃い茶褐色をしている。炭酸水素塩・塩化物泉で無臭。見た目ほどは味が塩っぱくない。男湯の露天風呂には木造りの屋根がついているので、台風の余波であろう激しい雨にもさほど悩まされずに温まることができた。自分の体を伸ばして横たわっても、その湯の色が濃いので首から下はほとんど見えない。

　　　　るしえる　☆☆☆☆☆
　　　　トーラス　☆☆☆☆☆

■ 値段：Ａ ￥600　
■ロケーション：Ａ近くに湖・ゴルフ場などもある。　
■アクセス：Ａ　
■湯質：Ａ　湧出量Ａ　
■周辺施設：Ａ　
■霊的ポイント（by るしえる）：Ｂ＋

　体の温まりが早いのか、外に出てものぼせが抜けない。あまり長いこと入っていないほうがよいのかもしれない。また体についた湯を洗い流してから温泉を出ないと、数分してから体の表面にシャツ用のノリ付けをされたかのように、皮膚がぱりぱりとひきつるような感覚になるので、注意が必要だろう。そんなことを考えながら部屋に戻り、明日以降の移動予定をたてるために、台風情報を見ようとＴＶをつけた。

画像情報／上左：ユンニの湯の概観。
　　　　　下右：ユンニの湯の露天風呂。かなりゆったりしている広さ。

とらしえじゃぱん点線記２−２７（２００１０９１１−４）

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