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１３世は地球の年齢にはあまり左右されない。ものすごく老成して見える時もあれば、まったくの小猫のようになる事もある。これは飼い主（というより共生者）にも言える現象であるが、脳の内部が完全になりきりっこになれば、本当にその年齢になってしまうのだ。右図は１３歳の時のものだが、カメラアングルのせいだけではない事がわかるだろうか。 |
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左の写真は一見、黒いスタイリストカバンにたまたま潜り込んだだけのスナップに見える。しとかしカバンという空間を分割するものして認識し、その内と外の反転を自らの身を持って体験しているところなのだ。多面体を外ーションのがあれば、日常生活における感情の揺らぎの不快な部と内の双方から同時に見るイマジネ分も、大半が条件反射である事がわかるのではないだろうか。 |
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人として物言わず猫を見る。人を見返す物言えぬ猫。横になり、頭を横にしたりひっくり返したりして、見上げてくる。私は何も考えず、感じるように努める。ずっと昔、個人的過去の向こう側で、異なる者同士で異なる出会っている記憶。ここにいない人とも、まだ見ぬ人とも、異なる次元でお会いしませんでしたか？そして過去の記憶を全て取り払い、今ここで初めて出会っているというあの実感。だからまたどこかできっと会える。そう、もう会っているんだから。 |
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