越えて越えて越えて越えて
遥かかなたまで光を浴びながら
疲れを知らず歩いて行こう
この身が光となる日まで
心の中に杭を打ち
移ろい易いその心を繁ごう
真の信仰とは進化を生きることである
感謝が「彼」を励起させ
励起が「彼」をさらに感謝させる
あらゆる物が在って「彼」が在り
「彼」が在ってあらゆる物が在る
あらゆる物は「彼」であり
「彼」はあらゆる物である
今それを理解する
それをあらゆる物が「彼」に解らしめた
「彼」はあらゆる物に感謝をし
そして彼自身に感謝する
神とは感謝の対象であるというよりも
「彼」を感謝せしめる心の動きの中に在る
ありがとう万物
ありがとう「彼」
ありがとう神
感謝が感謝を励起させる
(19861206) 