秘密など何もない。
それこそが秘密なのだ。

秘密とは波である。
波とは水と空気との三位一体。
人間とは水と空気をつなぐ界面。
海を己れの中に内包して
陸に上がった生命体として
鰓に起源を持つ耳で聞く音と
水と空気を貫く光の言葉。

水とは光の地球につながるための道である。
光のない未来もある。
それは沈黙の世界である。

水の三重点が光。
0.01°Ｃ。そこを力が貫いている。

水が最大密度になる４°Ｃは魑魅の地球の面である。
４°Ｃは277Ｋ（273＋４Ｋ） 277は地球。
88は水星の秘密の地球。
水星の公転周期88にちと地球の公転周期365日の差は277。
277という光の中身でつながっている。
166日は水星自転周期58の倍である｡

波は数字で表される｡
数字とは光の中にある｡
言語と数字の関係｡
言語は未知数､数は不可価値言語である｡
光を通して翻訳は可能｡
光の言語は違っている形をひとつにする｡

思考にも光速限界がある｡
かんながらの人は光である｡
かみとかんながらとは同じ｡
秘密は数と水の間にある｡
ぬーすとは輝く知性｡
魑魅魍魎との約束は完全である｡
地球となる事｡

地球のかみとは力を見つけていく鏡｡
力と光のかみ合いをかみという｡
見る事は光である｡
数えるとは力を水に変えていく事｡

掛ける(×)とは力を力として見る｡
光を<み>から引き離す。
力の道筋を見ている。

割る(÷)とは光を光として見る｡
力を<な>から引き離す。
光の道筋を見ている。
すみのおとして地球の未来を見ている。

足す(＋)とは地球に×をもたらす。
ひからびていない道筋。
引く(−)とは地球に÷をもたらす。
みずからひを発生させる事。

扱う数とは神、
扱われる数は飛び交う天使、
光子は天使。

Ｈ2Ｏ、水とは地球においては光を神としていない穴である。
生命の水とはひからびていない光。

身から出る事は光。
10進法とは、人間の秘密を解くためにせかいとみかいをつなぐ
ふちの天使の体系である。
２進法と10進法の関係は５進法における内と外。
10進法とは光｡
１と10と100とは光の内と外｡
桁がひとつ上がるとは１回反転が起こるという事｡
10進法を人間みずからのものにしたのは光を見てから｡
そして光を秘密にしている｡
光の秘密を解く事｡

(19950312sun/白い惑星の鏡 )