■善良なる医療系従事者の応援はしているけれど、個人的にはワクチンを射つつもりは微塵もない。過去45年以上病院のお世話にはなっていないし、薬も一切飲んでいない。他者の意見は聞く耳持つけれど、ウイルスがワクチンで、ワクチンが謎のもので、今回の騒動が悪意あるフェイクと心底から判している。
■自由の思考や情緒に敬意を払いつつ自らの思いを表明するならば、自然のもののせいで自分の命が尽きるのであれば、特にあがいたりせずに死んでもいいと思う。しかし他人の偽りや自らの怠惰から強制的に法や慣習に縛られるのは死ぬより嫌だ。強制的に自由を奪う権威や愚鈍には最後まで抗い続けるから。
■世界のものすごい激変潮流に照応して、自らの意識や精神も既存の良からぬ価値観(良きものは大切に抱きつつ)も塗り替えていく必要に迫られている。この自己内操作をしなくても良い若者も多い。書き変えるべき不要部分がないからだ。既存の政治も経済も芸術も価値がないところとの接続を見詰め続ける。
■政府や一部も者たちがワクチン接種のシステム造りを急いでいる。医療従事者を先ず最優先にということで、完全強制ではない名目でまず摂取するかしないか早急に意思表示を求められている。医師や薬剤師はしっかり知識があるので、その副作用などの不確定さも知っているので、ものすごく困惑している。
■それぞれの現実世界を生きているのだろうけれど、通常の会話の中で常識が真逆になって、世界が二分とまでは行かないまでも二極化していると感じることは多いのだろうな。その半分を邪悪・愚者として切り捨てるのはたやすいけれど、その絶望的なギャップをどう能動的に埋めていくかが個と全体のキモ。
■自分は変わらず他者や世界が変わり、住みやすくなることを望む傾向がある。宗教やスピ系は、自分が変われば世界は変わるとよく言う。それは実際そうなんだけれど、人間社会ではまだタイムラグがある。先が見えても、今どう生きるか。だから半歩ずつ先に変わりながら進む。自分と他人の繋ぎ役として。
■何が難しいかって、140文字ぴったりに言いたいことをまとめ上げること…じゃなくってー、１つの言葉、１つのもの言いに対しても、自他ともに異なる語義や意味が乗せられるので、先ずコミュニケーションと同時に必要なのは言葉そのものに対する認識や自覚の深化。知らずに発するのはある意味で寝言。
■しかも現今では数時間もかからずに言った言葉が周回遅れとなることもある。色々な人が数式や言語や図形を持って自らの理論や世界観を表わしているけれど、先ず数とは何か、言葉とは何か、カタチとは何かを結論だけでなく理解の過程も込みで咀嚼してくれないと、受け取り側の負荷が膨大過ぎるんだね。
2021.01.26
Tuesday
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