自らの悲観と楽観の極限まで揺るがず見据え
自己と他者の差異と相似という恩寵を見定め
眼前の２元と４値からペンターブ超え見極め
所詮人ごとなのか内面意識の反映照応なのか
作者であり演者であり編集であり観客である
全体主義と個人主義の陳腐なスペースオペラ
現今の外世界と内世界の無意識下の戦い知り
一方的な恩寵の甘受だけでは何も変わらない
超越視座で見下すよりも喜怒哀楽を楽しもう
もうすぐ普通の人間ではいられなくなるなら
人間を否定せず意識と身体と世界を楽しもう
人間として見る自然は変らず愛おしく美しい
自己他者で怒り呪い罵り狂うも命あればこそ
喜劇混りの悲劇より悲劇も楽しい喜劇たらん
シューマン共鳴は人間の脳と地球の双笑法だ
幸いまだ大団円までにはもう少し時間がある
みんな敢えて全て忘れて役に没頭してるけど
巧く演じられたかな上手く生きられてるかな
多重多次元の壮大な物語後のカーテンコール
喜劇的ハッピーエンドを揺るがず信じている
できればだれ一人欠けずに舞台挨拶がしたい
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⇒動画：VIDEO LHYMES ◆010：似非演出者の舞台袖
2021.01.24
Sunday
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