｢見る｣にも様々な意味や階層があるけれど
肉眼で｢見える｣｢見えない｣の差異は重要だ
ミクロとマクロ間の人間界も手狭になった
人間の肉眼では小さすぎて見えないものと
大きいけれど遠すぎて見えないものがある
３次元空間認識の認識限界帯域の内外問題
電子顕微鏡や電波望遠鏡は肉眼とは異なる
可視光の波長より小さいものは見えないし
土星の外側の惑星は単に遠過ぎて見えない
基本的に人間の可視光帯域は378nm〜780nm
378は27の３角数､780は39の３角数である
378日は土星の、780日は火星の会合周期だ
1.52auは火星の9.55auは土星の軌道長半径
火星軌道長半径×２πは土星軌道長半径だ
土星軌道長半径×２πは海王星軌道直径だ
目に見えないミクロ方向は誕生以前の世界
目に見えないマクロ方向は死亡以後の世界
目に見える世界だけが真に生きている世界
目に見えないナノスケールはウイルス領域
目に見えない７番惑星以遠もウイルス領域
５-６-７から７を境に７-８-９を観覚する
太陽系第５と第６番惑星の土木会合周期に
７番は公転周期が260×29.5×4日の天王星
日本人の寿命と今重なる真実海冥の未来星
もうすぐ世界は裸の王様だらけになるけど
壮大な脚本の中のモブ達が為す悪役だから
自分とは別の悪魔扱いする二元の罠に注意
形振り構わず赦し乞う全体主義の片棒担ぎ
一番の驚きは自分自身の無自覚無認識の様
謙虚に丁寧に世界を自分を今一度観直そう
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■■■散文好きで韻文もどきは気に入らない人用に、散文でも書いてみました■■■
■１■「見る」という表現には様々な意味や階層があるが、それでも肉眼で「見える」「見えない」という差異は重要だろう。ミクロとマクロ。人間の肉眼で見ようとすると、小さすぎて見えないものと、大きいけれど遠すぎて見えないものとがある。共に３次元的に空間認識における視覚認識限界帯域の内と外の問題だ。
■２■ミクロ方向で光学顕微鏡を使っても見えない帯域は、可視光の波長より小さいものは見えないし、マクロ方向でも土星の外側の惑星は遠近法的に遠くにあり過ぎて見えない。電子顕微鏡で解析した画像を見るということは、光学機器を駆使して直接見る事とは異なるし、足下の地球の全体が見えないのとも異なる。
■３■微妙に個人差はあるが、人間の可視光帯域は378nm〜780nmだ。曲がってしまった者たちによって、いたずらに人心を惑わすアイテムにされている、コロナウイルスの１種SARS-CoV-2のサイズは、ナノテクの限界サイズである100nmほどだ。同じインフルエンザウイルスと同様、光学顕微鏡では見ることができない。
(※)nm…ナノメートルは10億分の１ｍ＝１／1000000000ｍ。
■４■この僅か１オクターブの波長帯域の数そのものに注目してみよう。378は27の３角数であり、780は39の３角数でもある。13の月の暦ユーザーは780が260のちょうど３倍であることにも気づくでろう。天体好きや占星術関係の人であれば、378日が土星の、そして780日が火星の会合周期であることは自明であろう。
(※)３角数…１からその数までの自然数を全部足した数。
■５■地球の外側にある惑星で、肉眼で見えるのは火星・木星・土星だ。火星の軌道長半径は地球のほぼ３／２の1.52368auであり、土星のそれは9.55451auだ。太陽の周りをぐるりと一回りする火星の軌道周長を出すには、半径に２πを掛ければいい。1.52368×２π＝9.57356(au)だが、この値は土星軌道長半径に近い。
(※)au…地球から太陽までの距離を基本の１とした天文単位。
(※)火星の軌道は少し歪んだ楕円軌道だが、ここでは真円に見立てている。
■６■イメージとしては、火星の軌道周長をぶちっと切ってぐいーんと直線に伸ばせば、土星軌道長半径になるということだ。πを甘く見てはいけない(誰も見てはいないか／笑)。πの３乗は31.00627668…でほぼ31でるばかりか、ほぼ10倍でもある。πの逆数１／πは0.318309886…でこちらは１／10の近似になる。
■７■土星軌道直径に再びπを掛ければ、今度は海王星の軌道直径になるけれど、今回はそちらに話を展開せずに、人間の可視光帯域に戻ろう。例えば可視光帯域より微細なミクロ方向は誕生以前の見えない世界と、そしてマクロ方向は死後の見えない世界とイメージを重ねることもできる。見えないけれどそこにいる。
■８■死者の世界あるいは未生の世界というと、別世界のように考えやすいが、重なっていてただ見えないだけとも言い得るだろう。メタファーなら何でもありだ。メタファーは人間の言語能力の本質的な能力の１つである。そしてそこにもう１つウイルスの世界を重ね見ることもできる。ちょうどこの土木会合の時に。
2020.12.09
Wednesday
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