私が３度言うことは真実と言う人
それ自体も３度言えば真実なのか
未来に何を持っていくか３度問う
2000年に詩人が問うていた新世紀
2013年に自ら問うた新バクトゥン
2020年に皆で考えていく未知領域
東雲を茜に染めて朝日が昇り行く
未だ世界は未知なる子宮の内世界
次元両生類として初転生しゆく時
生まれ行く前に自らの胎盤に感謝
父より母より先祖子孫より近しい
半神に感謝が持てれば自身も半神
誰も皆自分だけの半神を持つ存在
半神同士の単神と単神同士で双神
未知筋を開きゆく新たなる双修法
二元論終焉の時数は３から始まる
数理と言葉を呪術から寿術に開く
悲憤と不安は笑いの振動に変わる
３値は未知だけれど４値はとんち
犬が好き猫が好きと犬も猫も好き
４値目は好きも嫌いも超えて好き
生み出すのでなく生まれ出るのだ
人間になる瞬間の赤子の第一声は
泣き声でなく笑い声ではないのか
人生泣き笑いだが誕生はそれ以上
大人の苦しみを反映することなく
世界と自らを寿ぐ440Hzの笑い声
刻々と激流のように状況が変わる
私が私と捉えていたガラクタ達を
整理整頓して先に進む猶予の期間
政治経済社会に怒り狂うのでなく
世界に先駆けて政は笑いと示した
感謝と爆笑で送り出してあげたい
自らの判断で自らの未知を見れば
自分と他者が別個でないと分かる
世界を生み出す自分こそが新生児
世界の子宮口が静かに開き始める
人間の泣き笑い超えた流れの中で
笑いの振動を選んで初めての転生
未知なる既知とは初めての２度目
笑いの定義を知らなくても笑える
本当に進む道は笑いが咲いている
老若男女も生老病死も笑いで１つ
苦笑微笑み爆笑須らく御笑納あれ
嘆きや怒りが贅沢品になる日まで |
2020.04.05
Sunday
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