#173　加計呂麻から奄美本島に移動

■ホテルの部屋には作業をする机があったので、島から帰った後のレクチャーやワークの
準備やfacebookのイベントページ作りをここぞとばかりにした。優雅に浮かんでいるよう
に見える白鳥は水面下で足を動かしているのであーる（by「巨人の星」）。朝食は宿のバ
イキングで済ませ、烈っつぁんの目する別の本屋でも資料をゲットしてから出発と相成る。

　　　

　　　　　　　

■一同は夕べ「島とうふ屋」で頂いた「みき」のファンになったので、再び入手すべくま
たお店に行ってみた。しかし開店の11時前だったので、その足で奄美空港の手前にある奄
美パークに行ってみた。そこに併設されている画家田中一村の美術館（入場料510円）が
目当てだったのだが、奄美パーク共々ちょっと立派過ぎるほどの建物だった。

　　　　　　　

　　　　　　　

■一村自体の作品は軽く見流せるレベルではなく、改めてその全体を見直さねばならない
だろう。そしてお昼。昨日の「島とうふ屋」チョイスでめっきり評価を上げたツッチーの
セレクトで、その昔天皇御幸の時献上してお代わりを所望されたという、奄美大島の郷土
料理「鶏飯（けいはん）」を元祖みなとやで頂く。

　　　　　　　

■先行移動しているあにまんだらさんたち一行も、ネット上に今回の旅のリポートが上が
り始めていたので、取り敢えず様々なミッションもクリアーしていってるらしいのが分か
りほっとする。

　　　　　　　

■一村自体の作品は軽く見流せるレベルではなく、改めてその全体を見直さねばならない
だろう。そしてお昼。昨日の「島とうふ屋」チョイスでめっきり評価を上げたツッチーの
セレクトで、その昔天皇御幸の時献上してお代わりを所望されたという、奄美大島の郷土
料理「鶏飯（けいはん）」を元祖みなとやで頂く。

　　　　　　　

■ご飯に蒸し鶏肉、煮込みしいたけ、錦糸玉子、みじん切りのパパイヤの漬物と島蜜柑、
刻み海苔、ネギ等の具を好きなだけ乗せ、熱々の煮出し味付けした鶏ガラスープをたっぷ
りと注いで食べる。だし汁を掛けるあたりは名古屋のひつまぶしも連想させるが、とにか
く美味い。奄美大島にも美味しいものはたくさんあると改めて思う。

　　　

■突然車のカーナビの調子がおかしくなったので、ナビ席のツッチーが自分のスマホのカ
ーナビも稼働させて情報合わせ技とする。しかし田中一村終焉の地という家を見に行こう
とすると、同じ交差点で必ず片方のカーナビが「右」というともう片方が「左」という怪
奇現象が起こって、結局ぐるぐる回ったが到達するのを放棄して宿に向かった。

　　　　　　　

■結果としてチェックインの３時ちょっと過ぎに「Hotel Caretta(カレッタ)」に到着と
相成った。着いて見ると今までのワイルドな宿やシティホテルとは趣が異なる大きなリゾ
ートホテル風の宿だった。色々味わえて楽しい。夕食は寿美子殿のご友人一行と共に、今
日三度「島とうふ屋」にいくことになった。

　　　 　　

■どんだけみんな、あのお店とみきちゃん（既に敬称の「ちゃん」が定着している、サツ
マイモとお米と砂糖の発酵飲料）が好きなんだよーっ(^^)。 宿に戻ってからは、ご友人
一行の中に誕生日の人がいたので、サプライズ誕生日祝いを中庭のプールサイドで敢行し
た。部屋に戻っても遅くまで飲み続けの夜。

2015.10.02 Friday

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