#148　猫々日記…すーちゃんと白２匹

■今日のすーちゃんと私。暑い。何か知らないけれど、暑いので猫々ハウスも大変だろう
と、午後２時前に行ってみた。すーちゃんとプリメロは長毛種だから、特に締め切った部
屋ではちょいしんどかろうと冷房を入れてみた。それまでの時間は自宅の３匹のために部
屋を冷やしていた。

■野生の猫や、普通の人間同様に、これくらいでオーバーケアしていたらいかんだろうと
も思ったが、それでも閉じ込められた空間にいるのだから、できる限りのことはしてやり
たい。さてその後はこれを言い訳にだらだらしているわけにもいかない６月である。進む
も戻るも新次元。

　　　　　　　

■猫の顔はみな思ったよりしっかりした表情と造作なんだけれど、それでもすーちゃんの
顔を見ていると、ぼやぼやの人間よりはよっぽど知性と情愛を感じてしまう猫バカの自覚
がふつふつと。2枚目、手前の植物はガジュマル。100円ショップで枯れそうで可哀想だか
ら買ってきたやつ。

■あと、机の上には有機野菜の宅配で届いた夏ミカンの種をベランダ才媛の土の中に歩た
り込んだやつが、芽を出し成長したやつと、ギンナンの実を拾ってきて、やはりベランダ
菜園の中に紛れ込んでいたところから芽が出て育ってきているやつ。樹木葬の木には事欠
かない私であった。

■すーちゃん、タイマー５秒セットしてスタートすると、いつも私の方を振り向くので、
これはかなりレアなカメラ目線。すーちゃんは頭のてっぺんと耳の後ろが黒い。背中もず
ーっと黒い。…まあ濃い茶色ですが。

　　　

■寝落ちに気がついて、夕刻に目が覚めると、まだ私を警戒しまくりつつ、すーちゃんに
寄り添うようにケンシローが窓辺にやってきた。

　　　　　　　

■すーちゃんはいつものようにひらりと窓辺に飛び乗って、そのまま窓の外を眺めている
。ケンシロー「ねー、何が見えるの？ねー、何、何〜、教えてよ〜」。すーちゃん、ちょ
っとシカト。

　　　

■私を気にしてなかなか窓辺に飛び乗れなかったケンシロー、好奇心に負けてかついに窓
辺に飛び乗った。そして私を気にしていたけれど、いつしか忘れてすーちゃんと一緒に外
を眺めている。よかったなー。

　　　

■カリカリ食事中のすーちゃんとケンシロー。ケンシローのしっぽはちょっと短めで、時
々ジョイスティックに見える。ううう、触りたい、握りたい、ぐりぐり動きまわしたい〜
。さて一区切りついたから、家に帰ろうかなと立ちあがったら、後ろの桐ダンスの上にプ
リメロがいた。上から私を覗いていたのだ。

　　　　　　　

■急いでカメラを向けたけど、すっと押入れの中の自分の猫ハウスに逃げ込んでしまった
。フラッシュたいて撮るときつい目になるのでやめた。荷物まとめて、さて帰ろうかと玄
関に向かったら、いつのまにか台所にまたプリメロが出てきていて、兄貴のケンシローと
のレアなツーショットを見せてくれた。

■良く見ると分かるけれど、プリメロの右前足の上の部分、毛玉が固まって板のようにな
っていたのを、お医者でごっそり取り去られたから、ピンクの肌が透けて見える。他にも
何箇所かあるんだけれど、前は動きにくかったところが取られたので、これはこれで良い
のだろうな。

2014.06.02 Monday

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