#102　深夜高速夜行バスで東京に

■前日から左足の親指の付け根の関節が久しぶりにチリチリとし始めた。これは痛風の前兆であることが、これまでの経験から分かっている。そしてそれを感知したら身体的にも無理をせず、食するものも過激な物は避けて節制すればやり過ごせるということも体得している。しかし今回はちと気を抜いていた。

■ずっと飲まずにいた缶ビールをここのところ立て続けに飲んでいて、それだけではないと思うが、そのチリチリを感じた時もぐい飲みをやるなかったので、ついにあの特有の鈍痛が先ず先にじわりと静かに始まった。それでも東京に行く前に、まだそれは意識的に押さえこめるだろうと過信していたのである。

■苦痛は少しずつ膨れ上がって行く感覚がある。しかしかつてのような激痛で眠れなくなったり、一歩も歩けなくなるようなことにはなるまいと思い込んだまま、午後11時５分過ぎに、あらかじめ予約していたＪＲの深夜高速バスに乗りこんだ。当家のすぐ近くに停留所があるので、歩かずに済んで楽だった。

■しかし実際の長距離夜行バスには当たり外れがある。車体そのものの新旧やおそらく運転手によっても、振動や設備や温度その他の設定などに差が出てくる。今回はカーテンで個々に分離しないタイプだったし、満席でもあり、車内温度が低くて寒かった。また振動も大きかった。色々とハズレだったかも。

■まあしかし何はともあれ、ちゃんとあるけないまま早朝の東京駅まで移動である。

　　　

■そして以下は前日のドタキャンではなくネット上へのドタ書き込み。直前で何だけれど、そういえば「受付」とか何も考えていなかった。ぶらーっと入って、インターバルとかに自己申告自己責任で、箱か何かに入れてもらおうかなー。

■ 「あの人は払ったけれど、この人はまだ」とかいうの嫌だし、「確信犯的踏み倒し」とか「面白くてつい払い忘れちゃった」とかあってもいいと思う。「うっかりカンパもお賽銭感覚で余計に入れちゃった」とかいう人もいたら楽しいなあ。

■そして1つのキモでもある、「2000円というお金を代価として払う」という考え方も全然ＯＫだけれど、半分の1000円分は自分なりに工夫してブツや宝物や食べ物提供とか秘蔵の蔵出し資料とかで「アート的に代用コンセプト」も、余裕があったら考えてみて下さいな。

■あ、完全に独りよがりであれば、アート以前に一応駄目出しケースもありますけれど(^^)。ビビることなくトライ＆爆裂してみましょう。どうぞよろしくお願いします。

■終わってから「つまらねぇから金返せ！」交渉も受け付けます。「わずかだけれど次回もあればいいなと思ってプチお祝儀」だってしてもいいんだからね。もちろん何もなくてもＯＫ。

2014.04.18 Friday

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