#090　黒猫ウメタロウ緊急入院

■ウメタトロン…じゃないや、当家在住の元野良ネコさんのウメタロウが、昨日緊急入院した。関西遠征から戻ってから、何やらウメタロウが大人しい。触ってもかみついたりしないし、いやそうなそぶりも見せない。こいつはとうとう家猫になったのかと思ったが、どうにも元気がないようだ。

■どんどん活発な動きが減っていき、ついには巣箱のようなダンボール爪とぎの上に居続ける。日差しがあれば窓辺の日向でじっとしている。そしてついにはよだれを垂らしてしんどそうな様子を隠さない。これはいかんと車で動物病院に連れて行ったら黄疸で大変なことになっているとの診断。

■昨日はそのまま緊急入院して様々な処置をとってもらい、今日の午前中に面会に行って来た。昨日よりはずっと元気そうだけれど、あと２日程は様々な処置をしてもらうことにした。野良ならあのまま死んでいたようだ。血液検査では、エイズも白血病もアリ。先日去勢手術をしたばかりなのに。

■それにしても私が元気だから黄疸という症状についてこの年まで全く知らないままだった。我が家の残りの２匹もいわば寄せ集め軍団なのだが、ウメタロウの不在でどうにも落ち着かない様子だ。せっかく仲良くなっていたのだし。とにかくできるだけのことはしてもらうし、私もするよ。

　　　

■そしてこちらがノーパンがスケパンになりつつあるモモノスケ。感情がすぐに顔に出る、心配してるのは分かるけれど、実に複雑な表情だ。こ奴もやたら食べるけれど太らないへんな状態だから、次に病院に行かなくては。ずっと健康な２匹だったのに、去年からはやたら動物病院にお世話になるなあ。

　　　

■そしてこちらが大御所のみかんさん。もうどっしりしているし、自分が人間と違わないと思っているようだけれど、それでもやはり球にいなくなった新参者のことも気にかけているらしい。黒い片割れを朝からニャースカないて私は眠れない。ちなみに愚妻は爆睡だ。いったいなにがちがうのだ〜？

2014.04.05 Saturday

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