#224　みかんとコデルとオオデルと

■静岡の暦師から早生みかんが多面体とともに送らってきた。この４方菱型30面体（したがって120面体）の方について語りたいのだが、ダンボールを開けたとたん、新参者のコデルがひょいっと入ったので、そちらの画像がメインなり。まだまだビビリなんだけれど、かなり慣れてきて少しはやんちゃもする。みかんを姐御と見ているきらいあり。

　　　

■一方その頃、隣部屋ではオオデル（仮名）がまだ檻の中の巣箱ダンボールにくすぶっていたのであった。尻尾が長く見えているけれど、実はこの半分がすでに干からびている。こいつは結構イケ面なんだけれど、この画像ではブータレ顔しちょる。かなり元気になってきております。

■愚妻が先日、｢デルピー捜索の過程で出会った黒猫の野良は、うちがみんな面倒みよう、うちは黒猫の避難所になる〜！」と言ってました。「志は宜しいが狭い我が家、それはちと難儀が過ぎる〜」と応じる私。だって世話するの私なんだもんね。あ、最近は３つある猫トイレを時々掃除してくれているかな。

　　　

■こちらの多面体は開知クンの説明によれば、120面の惑星グリッドを作る際に副産物としてできた立体で、惑星グリッドのとんがりをより強く立ち上げたものです。結果としてこの立体は実は正８面体の５重相貫体に非常に近い形状となっている。

■ところで来年１月の中旬に、名古屋のギャラリー「feel art zero」で地球暦のイベント＆展示がある。私も18日に開知クンと対談することになっている。惑星グリッドと地球暦のカップリングによって、何か新しいものが生まれるのかどうか、興味深々である。

2013.11.21 Thursday