#168　猫シロシとましまし氏と

　　　■猫々昼日記

■愚妻が久しぶりにおじさんに当たる伊東先生のところに整体に行ったので、車に便乗して、その後一緒にのぶねえ宅にちょっと立ち寄らせてもらった。駐車場の車の下に、グレ吉、チャーコ＆オカーチャンが、いた！今朝地震があって、その後そこに移動したらしい。確かに家の中よりここの方が安全かも。

■さて今日の特別猫さんは、のぶねえの家に昔からいる「猫シロシ」だ。十数歳だそうだが、目がほとんど見えないという。そーっ近づいて、頭を撫でさせてもらった。確かに瞳孔がほぼ前回状態...だけれど、静かに触らせてくれている。愚妻がちょっとドタバタ入った来たら、猫シロシは静かに机の下に移動。

　　　

■静かな猫である。白猫なんだけれど、右目の上にちょっとだけ黒い部分がある。あと尻尾が黒だったな。白にちょっとだけ黒ということで、猫村クンを思い出したが、グレ吉の兄弟の猫村クンは最近特に単独行動をとっているらしく、今日も姿をみかけなかった。猫はそれぞれみんなキャラがたっている。

■仏前で手を合わせてから、その後は客席王とのぶねえと一緒にtori cafeでランチ。私は初めて訪れたけれど、ゆったりした時間が過ごせる良いところだ。厳選された素材をじっくり調理して、あわてずサーブしてくれる。こちらもせわしく飲み食いすることなく、スロータイムスローフードで、ぜひまた訪れたいお店である。

　　　

■夜は急遽、名古屋でも貴重な骨太で自然貴重の情報を発してくれる「トライバル・アーツ」というお店で短期開催中の個展の２人展を見に行った。岐阜からハヌルさんが車を飛ばしてきていると、ましまし氏から電話をもらったからだ。で色々な人に会ったのだけれど、画像向かって右が作家のましまし氏。

■前回のここでの個展の後、彼と一緒に下呂温泉に言ったのだが、その後福井で個展を行って、そこでちようどタイミング良く助産婦さんに、自然分娩の後の胎盤を見せてもらってから、彼の画風が大きく変わった。生命そのものとのダイレクトな結びつきの力を強く感じさせる作品群だ。

2013.08.03 Saturday