#171 「哲学者と猫」その他の画像

■哲学者甲田烈氏、当家に投宿中、猫たちに纏いつかれるの図２点。全く警戒心なくへばりついたりよじ登ったり。そしてそれに動じることなく、ずっと本を読み続ける人物。Ｔシャツは目玉おやじ。最近素粒子物理学の本にも手を伸ばしているらしい。

　　　

■寝ても覚めてもこのほぼ距離感だ。この後、ひと時たりとも手を休めることを許さない「猫の世木魚叩き」と私が命名した、猫の腰の上を掌でひたすら木魚のように叩き続ける共同作業が始まるのである。左右のひざのうえに配されたツインドラム猫。

　　　

■なんとなく悔しいから、私も中に乱入してみる。別に何も変わることはない。誰も動じることがないのである。この穏やかな空間は一体何なのであろう。

　　　

■甲田烈氏がと東京に戻った後、それとなくだらけゆるみながらひっくり返っているみかんとデルピエ郎。ニャン生は楽しいかな？

　　　

■乗るべき人間がいなくなったからか、今度は交互に私の背中や腰の上に乗る。冷房中はまだいいものの、夏だから接着面がかなり暑くなるが動けない拷問が続く。

　　　

■最近また一段と顔が人間っぽくなったような気がする２匹の猫。取りあえず好かれているようなので、問題はない。特に何もないけれど、画像を上げることでまた１日の区切りをつける私であった。

2010.09.06 Monday