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■愚妻が現在仕事中なので、終了するまで私はここ信州大芝高原の温泉施設「大芝の湯」でまったりしている。再訪のはずなんだけれど、以前より施設が整備された様な気がする。施設はゆったりしており、浴室の外の露天風呂も、この真夏の日中はそう多くの人が入らない。広い庭の中で、裸で伸び涼んでいる。

■ここはスポーツから森林浴、合宿所からもの作り工房までひっくるめた、大きな森の施設なのだが、タオルで某所を隠すのもそこそこに、深い森林の中で裸族昼寝できる幸せ。単純温泉のぐるぐる回しの湯質だけが残念だが、体を濡らしては風に晒して気化熱で涼むの術は心地良い。鳥の囀りと森の静けさも。

　　　

■ひとくされ文章を書いて、再び夕涼みデッキを離れて浴室に入ったのは午後２時過ぎ。露天風呂に浸かって体を伸ばし、ヒグラシの蝉しぐれに脳内を洗われる。目を開けて広い庭を見ると、裸の王様たちが多数、三々五々の恰好で伸びたり転げたりしている。さすがにその個体数にびびって、再びデッキに。

■女の子の裸が嫌いな人はさて置き（実際存在するので、その人権も確保してあります^_^）、女の子の裸であってもある程度の人数を越えると、（個人によってその数は多々あろうけれど）色心地良さが不快に変わる領域がある。裸の女の子でもそうなのだから、裸のおっさんたち多数の１人をご遠慮の巻だ。

■手元に裸の女の子多数の画像はないし、裸のおっさんたち多数の画像を撮って上げる趣味もないので、蝉しぐれの休憩デッキの画像をあげまする。まあ、無人の画像というのも、実に賑やかに思えることもあるが、さすがにこの絵づらだけからは、ヒグラシの遠近法的な広角サラウンドは無理ですね(^_^)。

　　　

■南信州からの帰路、恵那の華ちゃんのところ『日天月天』で、オープニングイベントとしての『おかげ縁日@日天月天 vol1 7/21』が開催されていたので、ちょっとだけ立ち寄ってみた。画像は華ちゃんの奥さんの愛理ちゃんと愚妻のツーショット。昼に伊那で特別授業をし、高速を１人でドライブして帰宅したら、のぶねえん家の仮通夜に。さすが野口整体ベイビー、強靭な心身である。私はサッカーのアジアカップ、vs中国戦を熱烈観戦中。

人生丸ごと湯治日記（２４２） 20130722 Monday