（233）名古屋から福岡へ

　

■愚妻と共に新幹線で名古屋を立ち、正午過ぎに博多入り。そのまま地下鉄を乗りついで、愚妻の亡くなった元職場の同僚宅を訪れ、線香をあげる。全国共通に使えるカード、凄い。そして３時には念願だった半田kohsen氏の新居訪問とあいなる。

■折りの悪いことに翌日彼は、明石まで出向いて山康直氏とそれぞれの講演及び対談が入っていたので、今回はお茶会を開いてくれた。もはや屈強なヌーソロジストとも言える物理学博士のＳ氏も途中から合流して忙中閑あり的なティータイム。

■嫁さんの麻衣子ちゃん、心理学者なだけかと思っていたら、この新居のデザインをしたのだとのこと。ラフスケッチや希望を並べるだけでは全然なく、建築の様々なことを学習して、自分が望むものとして実際に建築デザインをしたのである。

　　　

■その後、わざわざ迎えに来てくれた安永邸に移動して、Ｓさん、有馬さん、愚妻と共に、安永さんの奥さんの手料理を頂きながら、色々な話をさせてもらった。私は結構よくしゃべった。料理が揃った時撮影すれば良かったが、食後の一服画像。

■安永氏はもちろんだが、奥様も今は一線を退いているとはいえ、物凄い能力をお持ちの方である。初めての訪問なのに食事を賜り、お風呂を頂き、宿泊の床まで準備して頂いた。皆さんも忙しい中、温かい接待を自然に下さり感謝に堪えない。

人生丸ごと湯治日記（２３３） 20130412 Friday