102:壁に書かれた9つの文 19900912,22 |
(340)壁に書かれた9つの文 ■ 無生物、非有機体に語りかけ、仲良くやっていけるのなら、先ずすべての人や動物に対し、敵意や害意を抱かずに、好意的かつ中立公正に接する事ができるはずだ。それを意図的に心掛け、実践せよ。 ■ 人に接して、その人の不快なところや欠点が目に着くなら、それを否定したり無視したりする事なく、少なくともそれと同数だけ好感が持てるところや長所を捜せ。 ■ 欠伸と笑いは伝染性が高い。 ■ 祈り!直接何もしてやれない者達の苦痛が、少しでも柔らぐようにとの願いを込めた祈念。 ■ 論理的であろうとする事を放下するな。理に合わぬと思ったら明言せよ。結論を先送りするな。 ■ 現在は過去に規定されるばかりではなく、未来からも規定される。 ■ 身障者をかわいそうにと同情するよりも、敢えてハンディを背負ってこの世に生れる事を選択した勇気を賛え敬いたい。 ■ 自由意志の有無とはその存在の定義による。大人になろう。本当の大人になる努力をしよう。 ■ 絨細とは平均値より不安定だという事だ。(19900922) |