世界とは私なりの世界の見方による、私の世界の見え方である。この事を理解せずに世界と世界そのものが異なる存在認識であると主張するのは誤りである。世界そのものを知覚認識できない場合、世界そのものの存在・非存在を云々するのは地(知)に足の着かない観念上のみの事に過ぎない。

□　　　宇宙を表わす。
○　　　自分を表わす。
□⊃○　即ち　宇(自分)宙
□⊂○　即ち　自(宇宙)分
そして□と○の長さが等しい円積問題。

自分即宇宙　即ち　□＝○かつ□≠○　□⊃○かつ□⊂○

(237) 花を摘むサンダルフォン (19890801)

既成概念は常に新陳代謝されねばならない。

思い通りにいかない時はそれに感謝しよう。
思いもかけぬ事は思い通りより素晴らしいのだから。

根拠のないときめきを大切にしよう。既成概念に当てはめて退色させたり、既知の知識に未知を当てはめるでしやばりによって、この今を歪めさせる事はすまい。

二元対立は相互進化の方便(プロセス)である。

矛盾に出会ったら喜ぼう。その引力に取り込まれるのではなく、フライバイ航法によってより速くより遠くへと飛ぼう。

次元はいつだって整数ではない。3.12次元とか、4.3532次元などと言うように半端なのが人間の世界認識の意識次元状態だ。