生きるとは流れの中で流れる事。
流れは進化へ向かうべクトル群。
例えばそれは目的を持った人波。
その中では人波の流れに沿えば自然と進み、
逆らえば全体の抵抗を勝手に受けて押し流される。
強引に5人や10人を殴り飛ばして自分の望む方向へ血路を開けても、
人波全体を変える事はできない。
個人は人波全体の部分であり、
流れの中で初めて流れそのものとなり全体と成るのだ。
その時初めて流れを体で知り、全体の進む方向・目的・理由などを知るのだ。

(223) 世界を変える私が変わる 19890508
世界に好意的に接すれば、世界は光輝いて受入れてくれる
世界に否定的に接すれば、世界は闇中に暗く沈んで見える
世界そのものの変不変牲に係わらず、世界に対する私の態度で世界は変わって見える
従って先ず世界そのものの認識に到る前に、世界に対する私の態度の在り方、またより良いぺクトルに自らを変えて行く方法の認識が先決である。(二つの認識は次元／レぺルが異なる)

(224) 一歩一歩、一呼吸一呼吸 19890509

この歩みの一歩一歩、一呼吸一呼吸ごとに新たに。

急激に上昇しようとすると急激な反動が来る。いきなり前進すると体が意識から置いていかれる感じがする。メタ慣性の法則。それはそれ。その反動を怖れず逃げず、心掛けよ。その反動をうまく抜く意識姿勢を体得せよ。反動は必ず有るが、それはそう長くは続かないものだ。