METATRONIC METALOGUE 13

062 欧米の色に対する捉え方

プラトンは、事象はあくまでもイデアの似像に過ぎないと考え、色と色を混ぜ合わせて新しい色を創り出す行為は紙に対する冒涜であると考えた。

アリストテレスは光と闇を大局的な存在と考え、現職としては白・黄・黒の３色で里、有彩色は黄の変容として明るい白から暗闇の黒の間で、光度の大小の準で黄赤紫緑青と並ぶと考えた。(アリストテレスの変改説)

日本の色覚や色に対する捉え方を知るためには、逆に欧米の全く別の（そして今の基本として勝手に考えられているところのものでもある）色に対する考え方を知ることにより、ぐんと深まる。どちらも捉えられ、また扱えることができるアドバンテージと幸せ(^^)。

2021.04.19 Monday

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