METATRONIC METALOGUE 13

054 人間の色空間

■デジタルの色、伝統の色、５感で感受した色。５感とは別の場で作った色。どちらが良いか、どちらを選ぶかでなく、私たち日本語を用い、日本語空間にいるものはみな、どちらも用いることができるということ。食わず嫌いならぬ見ず嫌いにならず、色空間の多次元性を見る事、見合うこと、見詰められること。

■色と多面体の分割しがたい関係についても、綿棒多面体をりながらみていきたいところ。デジタルカラーは光の色ですが、光と闇、あるいは光と影の関係も、以前のようにあるいは欧米的なように対立するものでなく、むしろ更なる奥もしくは始原に続く不二なるものの顕現とも思えてきました。

■デジタルの光が単なる闇の中の光でない道筋をガン見していきたいところです(^^)。

2021.03.27 Saturday

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