#074　福岡の不思議なアラキ眼鏡店

■今日は安永さん御夫婦お薦めの、眼鏡をかけることで健康になるという、福岡は早良区にある不思議な荒木眼鏡店にお邪魔した。眼鏡と言えば普通、視力を矯正して世界が良く見えるようになるものとイメージする。しかしここではまず検眼をして、その視力データを元にした特別な眼鏡を掛けさせてもらう。

■結果として世界が全然良く見えるわけではなく、全く意外なことに裸眼よりさらに世界がぼんやりした見えない視界になる。普通に使っている眼球周辺の筋肉の動かし方とは逆になるような仕様らしく、焦点が目のわずか数センチ以内の凄く手前にあるようだ。装着中は日常生活はできず、話ができるだけだ。

　　　

■それを取り敢えず２時間装着することによって、眼球を動かす筋肉に蓄積しているストレスにカウンターを当てて、脳の各部位や身体各部の不調を直してしまうという眼鏡の装着体験だった。効能としては、視力回復はもちろん、末期がんや腰痛や外反母趾など、様々なものが治ったという報告があるらしい。

■知っている人はまだそう多くはないが、東京、横浜、沖縄など遠くから訪れる人がいるという。またたまにデモンストレーションとして大都市にも出向いているらしいが、能動的に売って金を儲けると言うつもりはなく、やっかみや足引っ張りとも関わりあいたくないので、口コミとご縁とで展開中とのこと。

　　　

■ものを見る主体としての意識や心と、見られる外界と言う二元的な認識における界面である眼球や視神経という認識はあったが、その光を通過させる眼球の屈折異常を修正する眼鏡そのものによって、光学的な視覚の矯正だけでなく、光を認識する主体側の様々な不健康を健康にするという発想は意外だった。
・
■不思議な体験をさせてもらった。さて、この眼鏡は今後とうなっていくのだろう？多忙になる前の今なら、まだ連絡をして訪問すれば、無料で体験できるかも知れない。すぐに眼鏡を買ってくれと言うようなノリではなく、この眼鏡そのものの存在過程の話や、それに対しする印象等の話の方が重要らしいし。

2016.06.03 Friday

　　GO NEXT 　　ZONE-39 TOP 　　GO METATRON TOP