#193　バッキーボールプレゼント　

■福岡ヌーソロジー研究会が主催で、2013年10月13日・14日の両日、ヌーソロジーの本拠
地であるヌースコーポレーション２階で話をさせてもらった時の画像だが、今振り返ると
そもそもこの時、多面体の女王こと益山さんが制作したバッキーボールがあった。よもや
改めてプレゼントすることになろうとは。


　　　　　　　

■どうも前回の関西ヌーソロジーレクチャーとその翌日の囲む会で、 ＢＯＢの体調が今
一つという話を聞いて、自分の体のことは気力で生きていてあまり考えていないきらいも
あるので、１羽１羽心を込めて健康を祈る千羽鶴ならぬ、１本１本心を込めて蛍光塗料を
塗ったバッキーボールを送ることにした。

　　　

■綿棒多面体のバッキーボール制作に必要な綿棒は全部で600本。最初は綿棒の１本１本
に１人１人から直筆でメッセージを書いてもらい、それでバッキーボールを作って、奉納
ならぬ体調回復祈願玉としてプレゼントしようというプランだった。しかし時間的にも空
間的にもそれは難しいし事前にバレる。

　　　

■そこで普段は白く見えて何の変哲もないバッキーボールだけれど、実は１本１本ブラッ
クライトを当てた時だけ蛍光色を発する特殊な蛍光ペンで軸を塗った綿棒で制作したもの
を、ブラックライト月で送ろうという話になっていた。奄美大島はカケロマ島での緊急ミ
ーティングで決まったことだ。悪気はない。

　　　

■しかしイベントページで「元気でいてちょう！」メッセージ募集したのはいいけれど、
それをどう回収して誰がどこで１つにまとめて手渡すかなど、所作戦は混迷を極めた。書
き込まれたメッセージをまとめてプリントアウトし、バッキーボールと抱き合わせ商法的
に贈呈しようということになったのである。

　　　　　　　

■そうこうしているうちに奈良チーム（Aki、Jun、Nami、Sumiko）が頑張って、蛍光バッ
キーボールを完成させていた。ブラックライトを当てないと色が見えないので、１本１本
ブラックライトを当てながら、徹夜の突貫作業で着色し制作していった。もたもたしてい
たらＢＯＢにバレちゃう可能性もある。

　　　

■11月４日が彼の誕生日なので、単なるお見舞いバッキーボールではなく、誕生日祝いも
かねてのプレゼント仕様ということにして、今日10月30日にＢＯＢの事務所に会いに言っ
て直接手渡してきた。真剣に過ぎても余裕がないし、遊びだけでも通じるものがないので
、微妙に楽しみながらの遊び儀式モードで。

2015.10.30 Friday

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