人々：実験的な３次元の植民地で迷子になった時間旅行者たち。

地球：道に迷った時間船の３次元の錨。

本来の使命：地球に時間船２０１３を着地させ、地球をローカルな星系の中で連続して爆発する３番目の惑星にしないように行動を起こすこと。

本来の使命の目標：銀河への同期、紀元２０１３年。

惑星の爆発の原因：３次元の宇宙服に影響を与える記憶ウイルス

ウイルスの結果：３次元と４次元のつながりと、感覚／環境の接続に関する記憶喪失症を引き起こす、宇宙服の遺伝的な欠陥。

ウイルスの起源：ローカルな星系を支配しようとした木星と土星のダブルエージェント「時間の盗賊」が、時間の入植者を３次元にとどめておくために、１２：６０の比のビームを地球に向けて放射することによる。

＜背景＞

使節の主導者たち：銀河の中央の第５の力、高次の次元組織。

機能：第５の力、銀河の自己創造の力を種つけする目的のための星の監視と惑星開発。

使節の歴史：多くの銀河スピンを通じて、キニチ・アハウという十の軌道翼を持つ単一の星系の監視がなされていた。キニチ・アハウは十の軌道翼を持っているために、第５の力を固定させるのに最適だと思われていた。かつてこの第５の力が、キニチ・アハウという星に固定されて、その十の軌道がチャージされ、活性化したことがあった。

　星の惑星軌道がチャージされ、活性化されると、植民地化が必要になる。それは退屈で長期にわたるプロセスで、当初、植民地化がルーティン化して進行した。取り決めの要点は、第３と第８の軌道を維持している惑星のあいだの時間トンネルを確立することだった。これは第一に、この第３惑星と第８惑星の両側の軌道が安定化されなければならないことを意味していた。

　トラブルが生じたのは、マルデクと呼ばれる惑星が維持している第５軌道での使節が、あまりにもひどい爆発を起こし、その惑星が小惑星帯になったときだった。次の使節、すなわち火星と呼ばれる第４の惑星上の使節も、その惑星を人の住めない赤い惑星にして、自己破壊されてしまった。キニチ・アハウの状況は、深刻だった。

　トラブルの原因は、第６、第７の軌道を維持する木星と土星を乗っ取ったカウンターエージェントによるものだった。これらのカウンターエージェントは、いまやキニチ・アハウ系の２つの最も大きな惑星を保持しており、第３と第８の軌道のあいだの効果的な障害物を形成し、時間トンネルの構築を不可能にしている。

　キニチ・アハウは、プレアデス星団のまわりを回転するひとつの孤立した星系ではあるものの、それが完全にはたらくとき、銀河のこの遠く離れたセクターで宇宙の第５の力の和音を響かせることに貢献する。これにより、時間船地球の使節が、キニチ・アハウを救出する最後の土壇場の策略として決定された。

　キニチ・アハウのプレアデス計時法に従って、時間船２０１３のドリームスペルの使命は、−（マイナス）２３、９８７ドリームスペル年に、地球上に種つけされた。４つの宇宙の根源人種のコードを利用して、銀河の時間旅行者は、自らの３次元の宇宙服に入り込んだ。２６、０００ドリームスペル年のあいだ、時間植民地は、３次元の宇宙服の遺伝プログラミングを利用して、惑星地球上で肉化を続けることになっていた。

　竜の創世記のあいだ、時間植民地は、キニチ・アハウの混乱の原因と癒しを解放する記憶ノード（結節点）上で自らを豊かにした。そして、猿の創世記のあいだ、１３の月の魔術と知恵の洗練という事前対策にもかかわらず、記憶ウイルスに攻撃された。

　−３１８７ドリームスペル年に、第６、第７の軌道の時間の盗賊が、彼らのビームを発信した。１２：６０周波数の記憶ウイルスは、３次元の宇宙服にすぐに効力を及ぼした。

　惑星入植者たちは、最初このウイルスを、４次元の接続に関する記憶のおぼろげさ、それから五感の知覚の弱まりとして体験した。神官になりすました地球上のカウンターエージェントは、入植者たちに、弱まった五感を埋め合わせるためには文明を発達させるべきだと語った。「失われた魂」と語られる彼らの弱まった４次元の記憶を説明するのに、宗教が必要になった。

　歴史のドリームスペルが放たれた。銀河の入植者の３次元の宇宙服と４次元のホロンのあいだに楔が打たれ、そのあいだが分断された。

　結果：使節の最後の２０パーセントの進行が止まった。第３と第８の惑星…地球と天王星…をつなげるスペクトル連続体を創造するかわりに、入植者たちは記憶喪失症に陥り、アトランティスとしても知られるマルデク−火星効果を再び創り出した。

　３次元の宇宙服と４次元のホロンのあいだの楔が成長するにつれ、入植者たちは、より大きな非同期を体験した。いまや入植者たちは時間の中で迷子になった。

　非同期が増大するにつれ、惑星はより多くの迷子になった時間旅行者を銀河の他の部分から引き寄せた。変容の時代である紀元１７５４年から２０１３年までには、迷子になった銀河の時間旅行者の吸引は、壮大な数に達した。地球の人口は、膨大にふくれあがり、１７５４年に５億人だったものが、１９９０年には５２億人に拡張された。物質文明は、この指数関数的な成長に、直接、比例する形で爆発した。

　記憶ウイルスは、いまや幅広く広がった。銀河の第５の力は、宇宙の和音の響きの中でキニチ・アハウがかすんでしまうのを見たくはないので、最後の可能な瞬間に、記憶ウイルスに対するワクチンの接種：ドリームスペル−−を開発した。

　ドリームスペルは、４次元の記憶回路を回復し、記憶ウイルスを取り除く。ドリームスペルを使うことで、あなた方は銀河の通路に波長を合わせ、もともとの使命の状態に入り、記憶ウイルスの妄想を解体することができる。

　１９９２年７月２６日のタイムシフトは、この使命の完了のために、時間船を準備する最初の段階である。１３の月の暦の実施を通して１３の力を回復することで、土星の７の力は抑えられるだろう。

　これには時間がかかり、塵を掃除するのに８年間が与えられている。紀元２０００年の極シフトを通して、あなた方は、時間旅行の力を再び獲得し、時間トンネルは再び開かれる。２０００年から２０１３年のあいだに、土星と木星上の記憶ウイルスの源を指摘できるようになる。２０１３年までに、あなた方は、銀河の同期に出会う。キニチ・アハウは安定化する。