■地球家族…マヤの世界観をベースにしてホゼ・アグエイアスが創出した時間のゲーム「ドリームスペル」で出てくる概念。生まれてくる前に、別の次元から地球を眺めながら、「３次元的な時間をあわせてあの星に生まれ、一緒に何かをしようね」と約束して生まれてきた仲間。その組み合わせのテンプレートを基底のパターンとして、それぞれのオリジナリティを立ち上げることができる。

●地球に生まれてすぐの赤ん坊の時は、まだ約束の記憶があるが、大概は成長過程で教育や環境の締め付けでそれを忘れてしまう。しかしさらに成長してチームと巡り会うことで、本来の目的を思い出す。それはそのチームの記憶であるが、金儲けやエゴの増大とは異なるものであろうと予測される。

●「今ここに生きている真の目的」という「銀河の記憶」を明確に回復することで、空間における創造のパターンが加速する。まずはより豊かに楽しく、宇宙と共鳴して生きること。

●同じ地球家族でも、異なるチームは異なる目的を持つ…その組み合わせのテンプレートあって初めて、それをパターンとしてオリジナリティを立ち上げることができる。つまりチームを作っている特性パターンに自分の地上で形成された特性が加味されることで、より豊かで限りないバリエーションが必然的に生じる。

■ハイアーセルフ…統合された自己。３次元を超えた、時空全一の自己。部分的自己の管理者。

●ハイアーセルフとアクセスする実験…１４日から２１日の間、毎日ハイアーセルフのことを一日に３回思うだけで、その創造はあなたに与えられる。だいたい１４日から２１日で、重要な出会いやデジャヴ、シンクロニシティが多数起こり、思ったことがそのまま起こることがさらに加速する。２８日続ければ、マヤとのアクセスも可能であり、さらなるミラクルが起こりうる。

●アーバンシャーマン、もしくはフナにおける、３つの自己。「ク」は心臓と同じようにいつでも起こることを記録し続ける。感情にコネクト。「ロノ」は出来事を理解し、整理・支配する。論理的。この２つがコミュニケーションをとるようになると、スーパーハイアーセルフが動き出す。

●魂からの贈り物。今ここで創造することがが一番パワフルである。生命の祝福。それによりみんな天使になれる。天使であったことに気づく。ここに自分が自分が…というエゴが挟み込まれると、堅いフィールドができて、それ以上住進めなくなる。

●音と音をつないでいる小天使たちがいる。コミュニケーション担当のそれらは、祈りや祝福、未来へつながる願いなどの創造の声をつなげてくれる。

199609/PROJECT METATRON LECTURE<1>#05(by Mitsumaro Ono) より転載