（６６）フラワーオブライフとマヤ暦の関係
ホゼ・アグエイアスの研究は自然の中に見いだせる初歩的な数学のシステムに基づいたマヤ暦を提示している。この特筆すべき例は易経として知られている中国の分割システムである６４のヘキサグラムとマヤ暦の関係であり、またこれは人間の遺伝子コードとの直接的関係がある事も示している。（ホゼ・アグエイアスの『アースアセンディング』参照）この事実から、人間の体はマヤ暦の数学的コードの生物学的対応物であると言う事ができる。
２６０ユニットのマヤ暦のグリッドは、１３と２０の組み合わせの結果である。神聖幾何学についてのこの本における言及部分において、私たちは１３の円で成り立っているメタトロンの立方体として見る事ができ、それはプラトン立体の構成に基づいている。そして興味深い相互の関係は、メタトロンの立方体の中心核は７つの円で形作られており、マヤ暦のグリッドの中の中心数もまた７であるという事実である。
２０という数は正２０面体・正１２面体・ＵＶＧ幾何学、そして宇宙の他のすべての領域の形態の本質として、神聖幾何学においても重要である。
２０の紋章は１３の力と組合わさって２６０の組み合わせのマトリクスを創っている。黒く反転しているユニットは、月のさまざまな周期日の平均である２８という数と関係のある４つ組からなる５２のユニットの調和したマトリクスである。
誰も利益目的にこれらの数のシステムの専門家になるべきではない。実際、目的は象徴としての直線的な数の論理を超えて、数の表すエネルギーと溶け合う事である。ホゼ・アグエイアスの好意によるマヤ暦のイラストレーション。さらなる情報は彼の本『マヤンファクター』を参照の事。
