（４９）人間の乗り物としての生きているマカバ
２つの連結した正３角形はマカバフィールドの星形正４面体の３次元における正４面体を表示する。
デュランバロー・メルキーザディックの教えの中に私が発見した興味深いシンクロニシティのひとつは、私がこの本のアセンション・ヨガの部分にある具体的な型について瞑想していた時、しばしば「均整のカノン」というレオナルド・ダ・ビンチの有名な絵の精神的なイメージに入っていった事である。『エノクの鍵』が言及している８番目と９番目のチャクラについての連結した光のピラミッドについて説明するのに、よく援用されてきたイメージだと私は感じていた。デュランバロー・メルキーザディックがこのイメージを彼のレクチャーを通してマカバの幾何学的に重要な図であると言及していると知った時の、私の喜びに満ちた驚きを想像してほしい。
２つの正３角形は原画の部分ではないが、その代わりレオナルドが人物の周囲に入れた様々な垂直線や水平線によってそれらは暗示されている。それらの線の比率はまた、カバラ主義者が生命の木の「自然の配列」として言及しているものに一致する。私は最初の絵を円の中に対称的なダビデの星を入れ、円を下にずらす事という幾何配置の変換によって、その中心が今は体の図の基本のチャクラの位置と同じところを占めている。この位置ではその図案は下向きの正三角形の底辺によって腕が２等分されるという、興味深い対称性が見えてくる。
